Finalcadストーリー
2007年、ジミー・ルシャール、ジョフロワ・ルシャール、およびダビ・ブトランは、施工現場の専門知識をデジタル化するためのチームを組みました。そして、Finalcad現場建設アプリケーションが、2011年に産声を上げたのです。このプラットフォームの目標は、建設現場で働く一人ひとりが、各種チームと連絡を取り合うことで無駄な作業を無くし、彼らが誇れる働きをするのを助けることでした。
2014年に210万ユーロだったFinalcadの調達資金は、2016年には1780万ユーロ、2018年には3500万ユーロと増加し続けています。Serena Capital、Aster Capital、CapHorn Invest、Cathay Innovation、Salesforce Venturesといったパートナーによる資金調達キャンペーンにより、2013年以降、ヨーロッパとアジアでの事業展開も加速しています。
2019年現在、Finalcadの従業員は120名で、「Next40 group of start-ups(次のベンチャー企業40グループ)」の1社にも選ばれています。